温泉ついでに栃木県(男鹿川)で川治温泉キャッチ&リリース区間で遊ぶ 2日目
男鹿川 川治温泉キャッチ&リリース区間釣行2日目。
本記事では、今回も下記のようなフライフィッシングに興味あるの方の参考になればと思うので、よかったら気軽に目を通してくださいね!
- フライフィッシングを趣味としている方
- フライフィッシングに興味を持っている方
- 初めて行くエリアの状況を事前に知りたい方
- 釣りに興味がある方など
昨日はほとんど魚影を確認できなかった下流側に見切りをつけ、2日目は男鹿川橋の上流の方に目を向けてみた。 東京に戻ることを考え、宿を早めに出てお昼までの数時間のみ上流側を攻めた。
栃木県男鹿川 川治温泉C&R区間
日時:2022年10月27日 10:00-12:00
天候:晴れ
気温:15℃
水温:不明
昨日とは違って、この日は天気も良く、紅葉した木々に囲まれて気持ちのいい朝だった。そんな景色の中を流れ川で釣りができるのは非常に気持ちのいいものである。川治ふれあい公園の前のポイントとは異なり、大きな岩が点々しており、豪快な風景は圧巻であり釣りをするのにもわくわくするようなポイントが広がっていた。
車を上流部の広場に停車し準備をする。この日は平日ということもあってか、私以外の釣り人は開始の時点では誰も見当たらない。いざ準備を終えて、川に降りてみると驚くことに昨日のポイントで目にすることができなかった魚影の濃さである。
ここでのフライはエルクヘアカディス#16を結んでみた。昨日、試したところヒットはしなかったものの魚の反応が良かったので、まずはこのフライで様子を見ることにした。そして、川幅の狭くなったポイントの流れ込みからヒラキの部分にかけて流してみたところ、予想通りフライに飛びついてきた。
男鹿川での初めての魚は20㎝にも満たないほどのニジマスだった。しかし、どんな大きさの魚であれ、初めての川で釣った魚というものは嬉しいものである。まずは1匹を手にすることができたので、今度はサイズアップを狙う。
サイズアップを狙うために川の勢いがある流れを攻めることにした。勢いがあるといっても本流のような感じではなく、流れも非常に緩やかである。そして、天候に恵まれたおかげなのだろうか。緩やかな流れの中にハッチが始まり、次第にライズも始まってきた。
こちらのフライは先ほどと変わらずのエルクヘアカディス#16である。流れの筋がぶつかり合い緩やかな流れになる交差点を目掛けてフライを流す。そして、狙いのポイントの周りでもライズが始まったこともあって、フライがうまく狙いのポイントに入ってくれさえすれば、間違いなく魚が飛び出してくるような感じもしていた。
数投してようやく飛び出してくれたのは30㎝はいかないものの川の勢いにのって十分に楽しませてくれたニジマス。流れが大きいので、このサイズのニジマスでも非常にアグレッシブなファイトを楽しませてくれた。しかし、このフィールドは大物がいるというところでもあるということもあり、もう少し大きなニジマスにも期待していたので、もう少し大きなニジマスと遊んでみたいという思いもあった。
この日は都内に戻ることも考えて、この2匹で終了。初めての川で魚にも出会えたことで十分満喫できたフィールドだった。それだけではなく宿に温泉といったこの土地を満喫できるものが充実しているのも嬉しい川である。今度は別の時期に大物に狙いを定めて訪れたいものである。
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