IkupapaのフライフィッシングMemo: 静岡県狩野川水系でアマゴを狙う!

Ikupapaの趣味ログの初回としてIkupapaのパパ趣味ログ開始!解禁してしばらくした静岡県地蔵堂川にてイワナ・アマゴを狙ってフライフィッシング。を書いた際に、静岡釣行の2日目のメモを残せていなかったので、書き起こしておきます。

  • フライフィッシングを趣味としている方
  • フライフィッシングに興味を持っている方
  • 初めて行くエリアの状況を事前に知りたい方
  • 釣りに興味がある方など

本記事では、上記のようなフライフィッシングに興味あるの方の参考になればと思うので、よかったら気軽に目を通してくださいね!

静岡県狩野川水系2日目

3月で春休みともあって宿が当日では見つからなかったので、万葉の湯というスーパー銭湯で風呂に入って、リラックスルームというマッサージチェアーが並んだ部屋で夜を明かした。

どうせ朝5,6時に起きることを考えたら、1人3000円くらいで風呂も入れるので大満足である。 (リラックスルームはいびき対策が重要になってくるので、ノイズキャンセル機能付きのヘッドホンはかかせい)

2日目の朝はとりあえず6時起床。徐々に桜が咲き始める季節にも関わらず朝は寒い。たぶん、気温は5℃を下回っていたと思う。

静岡県 地蔵堂川上流(大見川支流)

日時:2022年3月22日 8:00-12:00
天候:くもり
気温:6℃
水温:10℃

昨日、下見しに行った際に出会ったおじさんのアドバイス通り滝の上から入渓。朝8時前にも関わらず周りは杉の木に囲まれていて森の中は薄暗い。滝の音を聞きながら、ひとまず入渓して釣り上がる。しかし、そう甘くはなく唯一1匹、目視で確認できただけだった。昨日のベテランのおじさんが一匹だけということを考えるとシビアなんだろう。 それでも、このポイントはイワナが自然繁殖を続けている貴重な渓流と思うだけで、ちょっと気持ちが高ぶる。(実際はアマゴをターゲットに静岡まで来たのだが…)

昨日、下見した場所まで釣り上がったところで、一旦車に戻る。その時、餌釣りのおじいさんに遭遇。釣果を聞いてみると、自慢気に釣った魚を見せてくれた。「今日は7匹、ブドウ虫で」って驚きというか釣り過ぎ笑 またまたポイントを教えてもらって、少し上流から入渓。釣り人は本当に優しく教えてくれる(若干、長話しになるので注意が必要だけど、本当にありがたいmm)

次に入渓したポイントは、周りが山葵田に囲まれているため、農家の方に一声かけて釣らせて頂いた。(山葵田の中を流れている川でもあるため、山葵田の盗難防止の柵の中に入れて頂くことになる) ここでも少しわさび農家のおじさんとお喋り。ここの山葵は日本一らしい。日本有数のキレイな水であり、水温も冷たく一定らしいことを言っていた気がする。山葵田の中を快く釣らせて頂いて本当にありがたい。

山葵田に囲まれているということで、景色も最高だった。しかし、ここでも魚の反応はない。堰堤がいくつもあって、その下の深みがポイントとのことだったのだが、ドライフライで攻略するにはまだ気温が低かったのかもしれない。 この時点で正午前。この川はちょっと魚影をほとんど確認できなかったで、移動することにした。しかし、この渓は天然のイワナがいると聞いただけでぜひまた戻ってきたいものである。

静岡県 持越川(狩野川水系)

日時:2022年3月22日 14:00-15:00
天候:くもり
気温:11℃
水温:10℃

先程の猫越川から分岐している持越川にやってきた。今回はほとんど魚影を確認できていなかったので、半分諦め気味で次回の下見も兼ねて違う渓を見ておきたかったためでもある。ここの渓の水も凄いキレイで少し高さのある道路から見ても水中を確認できるのだが、全く魚が見当たらなかった。

少し竿を出してみたものの手応えはなくタイムオーバー。

今回は厳しい解禁となってしまったので、次回の釣行ではしっかりと解禁後初となる魚たちに出合いたいものである。

Link

狩野川漁協
狩野川水系ホームページ

キーワード

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