東京都と山梨県の県境にある多摩源流の小菅川へ
ようやく解禁後、3度目の釣行した際に東京都と山梨県の県境にある多摩源流の小菅川に行った際のMemoです。
- フライフィッシングを趣味としている方
- フライフィッシングに興味を持っている方
- 初めて行くエリアの状況を事前に知りたい方
- 釣りに興味がある方など
本記事では、上記のようなフライフィッシングに興味あるの方の参考になればと思うので、よかったら気軽に目を通してくださいね!
小菅川は日本で初めて**ヤマメ**の養殖に成功したらしくヤマメの里と知られているらしい。
山梨県(多摩源流)小菅川
ヤマメの里というだけではなく、キャッチ&リリース (**C&R**) 区間の設置をいち早く実現した場所でもある。個人的には魚の自然繁殖が増えて欲しいので、餌釣りでなり振り構わず釣った魚を持ち帰るというのはちょっと寂しい。そういった理由からもC&R区間の設置は素敵なことだと思う。
奥多摩に到着したのは昼の12時。少し遅いスタートになったけど、最低気温は未だに氷点下の奥多摩ということでちょうどいい時間帯なはず。4月中旬にも関わらず雪が残っていたことにも驚いた。そんなの中でも桜が満開を迎えていて、トレッキングの方々で賑わっていた。
小菅川(キャッチ&リリース (C&R) 区間)
日時:2022年4月13日 12:00-17:00
天候:晴れ
気温:14℃
水温:9℃
到着時の気温は14℃にも関わらず雪が残っているだけあって水温は9℃。ちょっと冷たいかなという感じで釣りを始めると少しずつプールでライズが起こり出した。こうなると気持ちは高まり早く魚に遭遇したい気持ちでいっぱい。今日は**ドライフライ**だけで挑むつもりでいたので、ライズが起こった瞬間は嬉しかった。
プールに#16のサイズを中心にフライを流す。少しずつ流れるフライに対して、反応を示す始めたのはヤマメだろう。おそらくプールの中には少なくとも4,5匹はいる感じだった。しかし、#16のフライには反応を示すものの飛び出してくる様子はなかったので、周りのライズに合わせてサイズを落としてみる。そして、1,2分ほど待っていたフライに近づくキレイな影が…水面に飛び出したのと同時に合わせてはみたもののフッキング失敗。本当にこの時ほど悔しいものはない。その後も何度かフライに反応はあるのだが合わせるまでには至らない。結局、同じプールで小一時間ほど粘った時点で移動。
移動の道中、魚の姿はちらほら見かけるのだが、どうもドライフライに反応する様子の魚がまだ少ないようにも見えた。日光が当たらない場所はやはり魚の活性も上がってこないのか、ドライフライを何度流してもいい反応はない。そんなの中、フライがカタから流れ落ちる寸前に、フライをくわえて走った。これはもらったと思ったのはつかの間、キレイにフライだけが手元に戻ってきた。本当に自分の下手さを嘆きたくなる。この後、何度か反応はあったもののいい結果は得られず。。。こればかりは個人的なスキルの問題なので仕方がない。
今回もシビアな結果となってしまった。それでも、ようやく魚たちの姿を水面に確認できたことは大きかった。これからますます熱いシーズンになるので、早くヤマメの写真をブログでも披露したいと思う。
Links
キーワード