そろそろ魚に出会いたい頃ということで、今回は埼玉県にある秩父フライフィールドに向かう！
解禁後4度目の釣行で埼玉県にある秩父フライフィールド行ってきたのでMemo。
本記事では、今回も下記のようなフライフィッシングに興味あるの方の参考になればと思うので、よかったら気軽に目を通してくださいね！
- フライフィッシングを趣味としている方
- フライフィッシングに興味を持っている方
- 初めて行くエリアの状況を事前に知りたい方
- 釣りに興味がある方など
今回の秩父漁業協同組合が管理しているC&R区間である。しかも、完全予約制で運営されていたこともあり、魚や釣り人への配慮もされているということを本で知ってから、ずっと気になっていた。
埼玉県（秩父）秩父フライフィールド
日時：2022年4月19日 10:00-15:00
天候：晴れ
気温：14℃
水温：9℃
ここは数年前にキャッチ＆リリース (C&R) 区間として設置され、漁協の方がおっしゃるには、大型の魚をうりにしているとのこと。その通りブログを拝見しても、40cm以上のヤマメやニジマス、そしてイワナまでも毎日のように掲載されていることから、自然と期待値は上がっていた。それでも、今回は解禁後初となる魚に出会うことを目標としていたので、まずは一匹という想いがあった。
写真でも分かるように、エメラルドグリーンの渓流自体は自然のままでとても綺麗な感じであるが、鵜からの捕食被害を避けるためにワイヤーが至る所にはられているため、キャストには慎重にならないといけない部分もあった。
そんな中、浅い瀬をドライ（#16）で流してみると、ついに勢い良く水しぶきが飛んだ。凄い元気良く飛び出したのは、小さなヤマメ。15cmほどの個体は、この渓流で自然繁殖したものらしい。解禁後の最初の一匹が天然のヤマメでちょっと嬉しい。本当に模様がキレイで、まだ小さい個体ではあるが、山女魚の意味が少し分かった気がした。そして、天然のヤマメに出会ったことが嬉しかった。
その後も同じサイズ(15cm程度)のヤマメを一匹ゲットして、浅い瀬は終了。その後、少し深めの瀬に移動して、20cm程度のニジマスを釣り上げた。思えばニジマスも解禁後、初めて釣り上げた気がする。なかなか数もドライで揃えられそうな感じもしたけど、漁協の人が大物を売りにしているというのが気になったので、できるだけ大物を釣り上げたいと思って移動。
この写真では分からないけれど、ちょうど洞窟のようになっている場所の前のプールで、”洞窟前”という名前のポイントのようだ。流れ込みから少し離れた部分では、温かくなってきたせいか、ライズが頻繁に起こり始めた。フライを浮かべてみると20cm程度のニジマス反応はあるのだが、期待している大物の姿はないようである。逆に気になっていたのは、流れ込みの部分である。姿ははっきりとは確認できないが、薄っすらと影だけは見えたので、ドライを流れ込みに合わせて流してみると、大きな当たりではなかったもののフッっとフライが沈んだ。思うままにフッキングしてみると、予想以上に重い。体が川に引き込まれるかと思ったのもつかの間、水面に大きな姿が見えた。デカい。。。さきほど、一度バラしいたこともあり、慎重にニジマスと格闘。これまで渓流では大物と出会えていなかったので、想像以上のパワフルさに驚かされた。ブラックバスでは50cmの大物と出会ったことがあったけれど、やっぱり手が震えるほど最高に気持ちがいい。
結果、釣り上げたニジマスは38cmと40cmには足らずだったけど、フライフィッシングを初めて最長となる魚で大満足だった。その後、漁協の方と話していて、時期によっては大きな秩父ヤマメというのも出やすくなるようである。その後、今日の釣果を漁協のブログにも掲載して頂きました。ブログを拝見すると同じ日に60cmのニジマスを釣リ上げた方がいらっしゃったらしい。やっぱり見てみると60cmは凄い。そして、大物のイワナも釣り上げていてちょっと羨ましかったので、また挑戦したいと思う。
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