IkupapaのフライフィッシングMemo:神奈川県うらたんざわ渓流釣場で再び楽しむ!

神奈川県うらたんざわ渓流釣場で再びチャレンジ!

本記事では、今回も下記のようなフライフィッシングに興味あるの方の参考になればと思うので、よかったら気軽に目を通してくださいね!

  • フライフィッシングを趣味としている方
  • フライフィッシングに興味を持っている方
  • 初めて行くエリアの状況を事前に知りたい方
  • 釣りに興味がある方など

日本列島を台風18号が通過し、そして再び台風19号が日本を縦断しようとしていた連休。連休の中日であった日曜日の時点で台風は九州に差し掛かったところだった。都内はというと日差しはなかったものの風は穏やかで台風の気配さえなかった。そんな連休の中日に向かった先は、先月のスクール釣行でお世話になったうらたんざわ渓流釣場。先日、訪れた際にいい感じのフィールドで釣りきれていない部分もあったので再び訪れたのである。

神奈川県うらたんざわ渓流釣場

日時:2022年10月12日 11:00-18:00
天候:曇り
気温:15℃
水温:不明

先週の台風18号の影響で増水の影響はあるかと思ったのだが、それほど影響はなさそうだった。少し増水しているようで、多少の流れが強くなっているものの問題はないとう感じだった。管理人さんに様子を尋ねると本日は少し肌寒いせいか、魚の活性も少し低いようであった。

ここのフィールドの楽しみは、大きなフライにアグレッシブに反応してくれるニジマスでもあるので、個人的にはヤマメ中心のヤマメクラシックにはすぐに向かわずルアーとの共通エリアで#10程度のテレストリアルでニジマスと戯れることにしている。やはり大きいフライに反応してくれるのは嬉しいものである。

今回は、色々とタイイングで準備してきたフライの反応も観たいと思っていたので、準備してきたフロータントニンフ(#17)を流してみる。若干、ハリが小さいのもあって、今の自分のスキルではうまくフッキングさせれないのか、数匹バラすことになる。それでも、自分で巻いたフライに魚が反応してくれることは嬉しいものである。

ある程度、共通エリアで楽しめたので、お昼を挟んでヤマメクラシックを攻めることにした。

今回は前回の釣行で反応が良かったソラックスダンを中心にフライを巻いてきたので、そちらを中心に流すことを予定していた。大きさは#16#19を用意してきた。#19を用意してきたのは、前回の釣行で反応が良かったというのもあるのと、ここのフィールドはユスリカのような虫達が夕暮れどきに大量にハッチしているので、そちらに合わせて準備した。もちろんそれに合わせて魚のライズも盛んになる。

ヤマメのライズも時折あるものの何を捕食しているのかは見えない。そこで、ソラックスダン(#16)を流れこみの白い泡が消えるタイミングで水面を割って出た。ヤマメクラシックでの一匹目は前回の釣行では1匹も目にすることができなかったヤマメだった。サイズこそ20cm程度と大きくはなかったが、準備してきたフライで釣れたことを考えると嬉しいものである。

その後も瀬を中心に釣り上がっていく。浅めの瀬で再び水面を割ったのはニジマス。やはり準備してきた暗めのソラックスダンには反応がいいようだ。ニジマスの反応はその後も続いた。

ふと川の中からあたりを見渡すと一部で紅葉が始まっている部分も見て取れた。もう気温もそうであるが、景色もすっかり秋である。

少しずつ日が暮れ始めたところで、極小の虫があたり一面に飛び始めたということもあって、フライのサイズも#19に下げてみる。フライ自体はソラックスダンに今日は絞ってみた。本日は浅めの瀬の反応が良かったので、引き続き攻め切れていないポイントを流してみる。ほとんどフライが見えない状況だったが、最後に水面を割ったのは再びヤマメだった。ライズも多くなった時間でもう1匹と考えていたところに、最後にヤマメが実際に釣れのは良かった。

本日の釣行は、前回の釣行で得た知識を活かして、準備したフライもあり、その上で狙っていたヤマメに出会えたことは満足な1日だった。これから渓流が禁漁シーズンとなることから、うらたんざわ渓流釣場のような管理系の自然渓流に人が増えることが予想できるが、もう1回くらいこれくらいの気候の中で訪れたいと思う。

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うらたんざわ渓流釣場

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