Ikupapaのフライフィッシング Memo:夏の埼玉県(秩父)秩父フライフィールドで大型のニジマスを狙う!

夏の埼玉県(秩父)秩父フライフィールドで大型のニジマスを狙う!

夏も本番。雨の多い夏でなかなか釣行先を考えるにも面倒だったこともあり、今回は春にも訪れた埼玉県にある秩父フライフィールド 真夏の都内近郊の渓流は水温が上昇していることもあって人はまばらな感じ。ここも人数が1日12人限定であるものの、当日は4人ということでほぼ貸切状態。

埼玉県(秩父)秩父フライフィールド

日時:2022年8月3日 12:00-16:30
天候:曇のち雨
気温:28℃
水温:18℃

ここ数日は雨が多かったせいか気温はそれほどだったのだが、水温はやはり高めだった。それでも、ここ数日の減水で水温は少し低下していたようだ。しかし、空を見上げると厚い雲に覆われていて、いつ雨が降りだしてもおかしくない空模様。

そして減水していると聞いてはいたのものの、いざ入渓すると春に訪れた時に比べるとかなりの水量。大きい鱒は瀬の中に入っていると聞いていたので、瀬を覗いてみると50cm以上はあるかと思われとニジマスとイワナを発見。このフィールドの魚影の濃さは相変わらずなかなかのもである。

そんな中、浅い瀬をドライ(#14)で流してみると、いきなり出たのはニジマス。この時期の大きな当たりは、予想通り20㎝ほどのニジマス。しかし、今回は初めて自分自身で巻いたフライで魚を釣ったことが嬉しかった。今回、ここで利用したのはブラウンのパラシュート(#14)。今回の釣行では全てこちらのドライフライを使用した。

そして、しばらくして釣り下っていると、恐れていたゲリラ豪雨に襲われた。それまで雷はちょくちょく鳴っていたものの雨はなかったのだが、予想以上の豪雨に一旦退避せざるを得ない状況に。あたりの風景が一変して恐怖しかなかった。

この豪雨では、魚の活性どころかなかなか釣りにならい状況であった。少しずつ増水し始めたので、少しでも流れの緩やかなポイントに移動。

その後は風も吹き始めたので少し難しい状況ではあったのだが、20~30cm程度のニジマスを数匹追加することはできた。

前回のように、大物を釣り上げることはできなかったものの確実に大物の姿を見ることができる釣り場であることは改めて分かった。今度はまた天気の良い日に訪れたい。

Links

キーワード

東京都, 養沢, ヤマメ, ニジマス, イワナ, フライフィッシング, 自然渓流, フライ, 管理釣り場